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[潮音禅師物語]vol.1 禅師の生い立ち

潮音禅師は、字名を「潮音」、法名を「道海」といいます。

いまから約390年ばかり前の、寛永5年(1628)11月10日に佐賀県小城郡小城町の西川というところでお生まれになりました。お父さんは楠田という姓で、お母さんは前田家から嫁に来ました。

大変信心の篤いご両親は、近くの大悲山慈雲寺の観音さまを信仰され、元気な男の子に恵まれるよう特にお願いをされていました。やがて、願いが叶い、禅師が誕生されます。そのとき、へその緒が左の方にまとわりついていて、ちょうど観音さまの衣をまとわられたお姿に似ていたことから、「この子は将来きっと立派な人間になる器です」と、たいへんに喜んだそうです。

三才のとき、左肩に腫れ物ができ、その熱のために命が危ぶまれることがありましたが、それ以外に病気をされることはありませんでした。

  • 出典:潮音道海禅師の生涯
  • 発行者:潮音道海禅師三百年遠忌大法会実行委員会

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